大成功
KR-75はその手軽さで、話題をよんだが、操作や、乗り心地は、モーター・サイクルそのままのスパルタンなもので、一部の人びとの使いものにしかならなかった。
その点を改良し、パワー・ユニットをひと回り大きくして、54年に売り出されたのが『KR200』というわけです。
フィヒテル・ウント・ザックス製のエンジンは、ボアを62㎜から65㎜にひろげて(ストロークは58㎜のまま)、排気量は191㏄に、出力は、10・2郎にアップした。
4速ノン・シンクロのギア・ボックスには、リバースも加えられました。
鋼製チューブのシャシーに応力外皮を張ったモノコック構造のボディで車重は230。
乗員1名の場合の最高速は90㎞/h、パセンジャーをのせた2名乗車の状態でも84㎞/hは出た。
KR200は大成功で、この年1年で11909台も売れたが、これはキャビン・スクーターの販売の新記録となりました。
こういうのも中古車の情報に役立ちますよね^^
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