軍用自動車会社
ガス電は、いわば軍用自動車会社でした。
東京石川島造船所は、明治22年渋沢宝の出資で有限会社として出発し、明治26年株式会社に改組された造船会社だそうです。
第一次大戦で艦船から起重機その他の機械類の注文が殺到し、大正5年には100万円以上の純益をあげる好景気にめぐまれた。
その余剰金の使途に困り海上のみならず陸上輸送業-自動車部門に手を拡げることになりました。
大正7年イギリスのウーズレー自動車会社の乗用車二種、同貨物自動車一種の東洋における販売、製造権を買収し、さらにウーズレー社設計の年産50~100台程度の工場用設備をも買いそろえ、石川島造船所の分工場として自動車工場(後の石川島自動車会社)を設立しました。
日産 中古車の行われる前の時代の出来事です。