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2011年09月 アーカイブ

総合生産体制をもつ大会社に発展

中古車情報によりますと、東京ガス電気工業(略称ガス電)は、明治43年資本金100万円(払込25万円)でガス器具・電気事業の設計ならびに電気器具類の製造を目的として発足したとのこと。


大正3年の笙次欧州大戦にあたって、これまでのガス器具の製造を中止し、陸軍の指令にもとづき爆弾信管の一部「活機体」200万個を製造、輸出して急激に膨張しました。


この活機体の製造が終ってから諸計器類、発動機の生産を行い、大正3年には、兵器(陸軍用機関銃)、ボイスト・計器・火薬、工作機械、飛行機(神風号製作)、発動機、紡績機(後に廃止)等の総合生産体制をもつ大会社に発展した。

軍用車の試作

中古車情報から探っていくと、ガス電は、旧陸軍の御用会社の色彩が強く、軍用自動車補助法の施行にあたって、関係の深い大阪砲兵工廠からそれにふさわしいメーカーとして軍用車の試作をすすめられたそうです。


そのためガス電は、大正7年軍用自動車補助法の規格にあう貨物車を製作した。


この試作車が最初の軍用保護自動車です。


ここにガス電は、軍用保護自動車の生産体制を確立し、昭和3年まで一貫して軍用保護自動車、応用自動車と定義される軍用特殊車』部のバス、民需用特殊車を生産しつづけました。

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