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2011年06月 アーカイブ

生産を激増

普通トラックの生産増加はトヨタ、日産、いすづの旧許可会社にえて戦時、戦後に創立された日野、三菱、日産(旧名民生)ディーゼルの戦後メーカーの、とくに27年以降の新規参入によった。


小型四輪トラックの生産増加も、8割以上を生産しつづけた日産、とくにトヨタの大規模な設備の近代化に加えて、没落したオータにかわってプリンスがこの分野に参入したためです。


中古車情報によれば軽四輪トラックも、新三菱、富士重工に加えて32年から二輪車メーカーの鈴木、34年から愛知機械、東急くろがね、ホープなどが生産を開始し、35年には4万1522台へとその生産を激増させたそうです。

ディーゼル車への移行

中古車の検索で調べてみると産業合理化にもとつくトラックの発展は、戦時、占領下と生産しつづけた普通車、さらに小型車(昭和34年から)をディーゼル・エンジン車へと移行させはじめたそうです。


昭和27年から30年にかけて普通車ではガソリン車が主流をしめ、ディーゼル車の生産が、ガソリン車以上に伸びはじめたとはいえ、ガソリン車の生産を下まわっていた。


だが31年以降ディーゼル車の生産が急上昇し、33年には相半ばし(ガソリン車2万546台、ディーゼル車1万8870台)、34年にはガソリン車を上まわり(ガソリン車1万9436台、ディーゼル車2万7179台)、小型車に波及し、以降主流となりはじめました。


会社別にみれば、ディーゼル車メーカー、いすづ、日野とともに、後発メーカー三菱の役割が増大したためであり、小型車のディーゼル化も、いすづ、新三菱の二社が小型車の生産を開始したことによります。


このディーゼル車の移行は、バスの生産をみれば、いっそうはっきりします。

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